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2011年3月10日

思想・哲学の物象化

フーコー、ドゥルーズ、そして私にとってはベイトソンの思想は、とりあえずディスカーシヴな言語によるポストモダン哲学・思想の一つの到達点だったように思う。言語で語るかぎり、だいたい彼らの議論の言い換えにしかならないでしょう。これからすべきことは、科学的手法を介して別の用語体系によってこれらの思想を精緻化すると同時に、これらの思想が物象化するための道筋をつけることなのではないだろうか。かつてそうであったように、建築はその物象化の最良の可能性であり続けるのでしょう。4月9日のシンポジウムにはそのような思いが込められています。

267.JPGのサムネール画像



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