経験を変化させる道筋を拓く

2008年 7 月 11日 tami

『週刊 読書人』(7月18日発行)に河本英夫先生が『ディスポジション』の書評「経験を変化させる道筋を拓く:行為の組織化の輪郭線を取り出して」を書いて下さいました。力強い言葉で、本書の意義を語り直してくださっています。http://www.dokushojin.co.jp/shohyo.html

本書もいくつかの論文が、観点を変えるのではなく、経験の仕方そのものを変更するようなそうした事態に果敢に踏み込んでいる。

ぜひご一読ください!

 

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ディスポジション・シンポジウム報告

2008年 7 月 3日 tami

表象文化論学会の広報誌Repreで門林岳史さんがディスポジション・シンポジウムの報告を書いてくださいました。http://repre.org/repre/vol6/topics03/index.html

また、SITE ZEROという雑誌のREVIEWページに、自編著の紹介文を書かせていただきました。http://site-zero.net/_review/2008/(このあと、ユーロはスペインの優勝で閉幕、「一番良いサッカーをするチームが優勝した。毎回そうなるとは限らないが、この大会はそうなった」(フェルナンド・トーレス))

ご覧いただければさいわいです。ちなみにRepreでは、群像新人賞を受賞された武田将明さんに、わたくし、柳澤田実がインタビューを行っているコーナーもあります。お書きになる文章の明晰さとはまた一味ちがった、武田さんのユニークなお人柄に触れていただければうれしいです。

http://repre.org/repre/vol6/topics02/index.html

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物体的な、あまりに物体的な!

2008年 6 月 22日 tami

柳澤は、7月6日(日)表象文化論学会にて、千葉雅也さん、『ディスポジション』の執筆者である染谷昌義さん、大橋完太郎さんと「物体的な、あまりに物体的な」と命名されたパネル発表を行います。司会者はグレゴリー・ベイトソン、トマス・ピンチョンの翻訳者でもあり、ポップ・カルチャー研究でも知られる佐藤良明先生。私は「借金」の物体性・物質性について考察します。

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6月21日 シンポジウム盛会のうちに終了

2008年 6 月 22日 tami

昨日6月21日、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。大勢の方々にいらしていただき、本当にありがとうございました。コメンテーターの方々の刺激的なプレゼンテーション、そして会場からのご質問によって、議論は書籍のなかで解決しきれなかった問題に及びました。とりわけ、dispositionを単なる「ぐだぐだ」「なし崩し」にしないために、果たしてcomposition、主体化、切断は必要なのかどうかという問題、dispositionに外部はないという前提で果たして主体的・能動的なdispositionは可能なのかどうかという問題は、近代的な主体化、大きな概念なしにそれでもなお「よく」「生きよう」としている者にとって、何よりdispositionを掲げる私にとって決着をつけなければならない問題です。dispositionは、生きていることの複雑性に粘り強く対峙しそこからボトムアップで倫理を構築することを目指しますので、それがいかに説得力、実践的効果を持ちうるかが全てだと考えます。どうぞ本書の成果もご一読の上ご判断いただくと同時に、その続編にご注目ください。今回のシンポジウムの内容もなんらかの形で公開する予定です。

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「アートに“身体”は必要か」斎藤環×岡崎乾二郎トークショーに行ってきました

2008年 6 月 8日 tami

シンポジウム開催の6月21日まであと二週間となりました。『ディスポジション』刊行記念シンポジウムにご出演いただく岡崎乾二郎先生と斉藤環氏のトークショーに行って参りました。アウトサイダーの定義から、素朴な実感主義としてのクオリア批判、ロボットと心、眼差しと主体化などなど、思想史的に極めて大きな問題が幾つも登場した濃密な二時間でした。アウトサイダーの定義に付随して触れられたカント的な「文化」と「自然」の境界設定の問題、さらには、こうした境界設定と関連して、生産されたもののパターンのみを模倣する<プレゼンテーション>と生産論理そのものの模倣としての<ミメーシス=芸術>との差異は、21日にも話題にしてみたい問題です。岡崎先生は、既にディスポジションについても、思索を巡らしてくださっているご様子でした。みなさま、どうぞご期待ください。

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『ディスポジション:配置としての世界』 刊行記念シンポジウム 「うまくいく」ことの倫理と技術

2008年 6 月 5日 admin

『ディスポジション:配置としての世界』 刊行を記念して、シンポジウムを開催します。ぜひお越しください。

■イベント詳細

6月21日(土) 14:00-17:00
会場:代官山・ヒルサイドプラザ(東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラス内)
http://www.hillsideterrace.com/

参加費:1000円

「ディスポジション」とは、世界を均質化・合理化する近代的思考を批判し、生き生きとした現実の生活世界を配置や関係性によって生け捕りにするための概念です。

若手の論者=執筆者たち(柳澤田実、萱野稔人、染谷昌義、大橋完太郎、平倉圭など)と多彩なゲストが 「哲学」と「アート」を軸にディスポジションの射程をめぐって徹底討論します。

チラシ ダウンロード(PDF) ※右のアイコンをクリック 

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『disposition』ブログ開設しました。

2008年 6 月 5日 admin

2008年6月中旬刊行予定の『ディスポジション:配置としての世界』、そして、2008年6月21日(土)に代官山・ヒルサイドプラザで開催される刊行記念シンポジウム“「うまくいく」ことの倫理と技術”に向けて、オフィシャル・サイトとブログを開設しました。よろしくお願いします。

『ディスポジション:配置としての世界』 オフィシャル・サイト http://liv-well.org/disposition/

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