6月21日 シンポジウム盛会のうちに終了

2008年 6 月 22日, tami Posted in 未分類 |

昨日6月21日、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。大勢の方々にいらしていただき、本当にありがとうございました。コメンテーターの方々の刺激的なプレゼンテーション、そして会場からのご質問によって、議論は書籍のなかで解決しきれなかった問題に及びました。とりわけ、dispositionを単なる「ぐだぐだ」「なし崩し」にしないために、果たしてcomposition、主体化、切断は必要なのかどうかという問題、dispositionに外部はないという前提で果たして主体的・能動的なdispositionは可能なのかどうかという問題は、近代的な主体化、大きな概念なしにそれでもなお「よく」「生きよう」としている者にとって、何よりdispositionを掲げる私にとって決着をつけなければならない問題です。dispositionは、生きていることの複雑性に粘り強く対峙しそこからボトムアップで倫理を構築することを目指しますので、それがいかに説得力、実践的効果を持ちうるかが全てだと考えます。どうぞ本書の成果もご一読の上ご判断いただくと同時に、その続編にご注目ください。今回のシンポジウムの内容もなんらかの形で公開する予定です。

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